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観葉植物の新芽が枯れる主な原因5つとは?対処法までを解説

新芽が枯れた観葉植物 観葉植物

観葉植物の新芽が枯れるトラブルにお困りですか?

観葉植物の新芽が枯れる場合、まずは目の前の植物をよく観察しましょう。その後、これまでの管理方法を思い出し、見直しが必要になります。

今回は、観葉植物の新芽が枯れる主な原因と、新芽が枯れる時の対処法についてくわしく解説します。

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農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。小原流華道初等科修了。現在は自宅で約100種類の多肉&観葉植物を栽培中。365日植物を観察しまくり、失敗と成功を繰り返す中で導き出した「初心者でも植物を枯らさないコツ」を発信中!

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観葉植物の新芽が枯れる主な原因5つとは?対処法までを解説

観葉植物の新芽が枯れる場合、主に5つの原因が考えられます。

観葉植物の新芽が枯れる原因①根腐れ(蒸れ)

観葉植物の新芽が枯れる場合で、

  • 土が乾ききらないうちに水やりを繰り返していた
  • 冬でも土が乾いたタイミングでたっぷりと水やりしていた
  • 熱したコンクリートの上に直接、水やり後の鉢を置いていた
  • 風通しの悪い場所に置きっぱなしにしていた

などという場合、根が傷んで腐る「根腐れ」によって新芽が枯れていることが考えられます。

根腐れに発展している場合、根が黒く傷んで水分が吸い上げられなくなっています。そのままにしておくと徐々に弱って枯れます。

根腐れした植物

根腐れした場合の対処法は?

すでに根腐れに発展している場合、復活させるのはなかなか困難です。

できることは、「土がしっかりと乾くまで水を与えない」「直射日光の当たらない風通しのよい場所に置く」くらいでしょう。

まだ元気な枝があれば「挿し木」で発根させ、育て直してみるという方法もあります。

ドラセナコルジリネの挿し木

※挿し木の手順は以下ブログをご参考にしてみてください。

あわせて読みたい「スーパーで買った花束の植物を発根させ挿し木で育てるブログ」はこちら

水やりのタイミングがイマイチ分からない…そんな方には水やりチェッカーがおすすめ

根腐れを防ぐためには「土がしっかりと乾いてから水やりする」ことが必要です。

ただし、生育が緩慢になる秋~冬は「土が乾いてさらに3~4日してからの水やり」が必要になります。

「水やりのタイミングがイマイチ分からない…」という方には、水やりチェッカーがおすすめ。

サスティー

棒状のチェッカーを土に差しておくだけで、土の乾き具合を測定してくれます。水やりのタイミングは色でお知らせしてくれますよ。

サスティー冬は「白」になって、さらに3日程してから水を与えよう

管理が楽になることはもちろん、水のやり忘れ・やり過ぎによる失敗を防いでくれるアイテムだよ。内部のリフィルは色が変わらなくなったら交換時期。ちなみに、内部のリフィルのみも購入可能だよ。

サスティーのリフィル交換

あわせて読みたい「観葉植物がすぐ枯れる人、それ「悪い気」が原因です」はこちら

観葉植物の新芽が枯れる原因②根詰まり

観葉植物の新芽が枯れる場合、鉢の中が根っこでいっぱいになる「根詰まり」を起こしている可能性もあります。

鉢底を覗いて見ましょう。鉢穴から根っこがはみ出ていれば根詰まりのサインです。

根詰まりここまで根が詰まると、下葉が変色したり、新芽が変形したり枯れたりする

根詰まりしている場合、春から秋の暖かい時期に植え替えよう

根詰まりした状態を放置していると、根がスムーズに水分や養分を吸収できず、結果、新芽が枯れたり変形したり、下葉が変色したりといった症状が現われます。

根詰まりした場合は、春から秋の暖かい時期にひとまわり大きめの鉢に植え替えましょう。

ひとまわりとは直径プラス3cm程度の鉢をさします。

ひとまわり大きめの鉢の目安

いきなり大きすぎる鉢に植え替えると、根腐れを招きやすくなるので注意してくださいね。

また、観葉植物の多くは熱帯地方が原産です。寒さによって弱りやすいため、秋~冬の植え替えは避けた方が無難です。

鉢底から根が出ていなくても根詰まりしているケースもある

「鉢底から根が出ていないから根詰まりではないな。」

このように思われる方も多いかもしれません。しかし、鉢底から根が出ていなくても根詰まりしている可能性はあります。

以下のような場合も根詰まりを疑ってみましょう。

  • 2年以上植え替えていない
  • 水やり後、水分が土に浸透するまで時間がかかるようになった
  • 土の表面から根っこが見えている
  • 土に触れるとカチコチに固まっている
  • 葉先が茶色く枯れる

根詰まりした観葉植物葉先が茶色く枯れるのも根詰まりサインのひとつ

観葉植物を2年以上植え替えていない場合、経年によって土の粒が崩れ、団子状に固まってしまっている可能性も高いです。

土が固まると水はけが悪くなり、根腐れを引き起こしやすくなります。

植え替えは根詰まりを解消するためだけでなく、土を更新するためにも必要な作業なんだね。

観葉植物の新芽が枯れる原因③寒さ

観葉植物の多くは熱帯地方が原産です。そのため、日本の冬は高い壁となります。

新芽が枯れる場合、寒さによって観葉植物の根っこが傷んでいる可能性があります。

「室内に置いているから大丈夫!」

このように思われている方も多いのではないでしょうか?しかし、室内であっても冷え込むのが、暖房を消した後の朝晩です。

室内に置いてるのになぜ?冬の観葉植物が弱る行動4パターン

窓際の観葉植物昼間は暖かく日当たりのよい窓際ですが。。。

観葉植物が冬に弱る原因となりやすい行為は以下の通り。

  1. 夜間も窓際に置いたままにしている
  2. 夜間に水やり、葉水をおこなっている
  3. 鉢を床に置いている
  4. 気温が低いのにも関わらず肥料を与えている
冬は「生長」よりも「現状維持」に焦点を当てたお手入れをしよう

観葉植物の生育が緩慢になる秋から冬。この時期は生長よりも、現状維持に焦点を当てたお手入れが必要です。

たとえば置き場所。暖房を消した後の室内は想像以上に冷え込みます。

結露を起こした冬の窓際

特に、夜間に水やりするのは要注意です。根が吸いきれずに残った水分が、朝晩の冷え込みで水温が低下し、根を傷ませてしまいます。

冬の水やりは土が乾いてさらに3~4日してからが基本です。水やり後はしっかりと水気を切り、暖かく風通しのよい場所に置きましょう。

窓際に置いている場合は、夜になったら窓からできるだけ離すことが大切です。鉢が重くて移動が大変な場合は、キャスター付きの鉢スタンドがあると便利ですよ。

あわせて読みたい「冬越しのコツ3つを抑えて観葉植物を冬越しさせよう!」はこちら

観葉植物の新芽が枯れる原因④葉焼け

観葉植物の多くは、直射日光よりも「半日陰」「明るい日陰」「木漏れ日」のような柔らかな光を好みます。

それが特に顕著なのが、ポトスやモンステラ、クワズイモやスパティフィラムなどといったサトイモ科の観葉植物です。

葉焼けしたポトスの葉

特に夏場は直射日光により葉焼けしやすい、西日にも注意!

特に高温になる夏は、直射日光に当たると葉焼けを起こしやすいです。

中でも新芽は植物の先端に位置するため、葉焼けリスクが高くなります。

葉焼けにより茶色くなったポトスの葉

葉焼けによって枯れた部分は元に戻せません。また、葉焼けした箇所は光合成ができなくなるため、葉焼け面積が広がると植物自体を枯らすことにもなりえます。

室内なら南向きの窓際、屋外なら日陰~半日陰に置くのがよいでしょう。葉焼けするようならレースカーテンや遮光ネットを使います。

ダイソーの遮光ネット

日当たりの悪い室内なら植物育成ライトを活用するのがおすすめ

とはいえ、あまりにも日当たりの悪い場所に置いていると株が弱ってしまいます。

「部屋の日当たりが悪い」「窓際には観葉植物を置けるスペースがない」

このような場合は、植物育成ライトの使用も検討してみましょう。日光に似た光を照射することで、日光不足を補います。

植物育成ライト

スタンドタイプ、クリップタイプ、吊り下げ式など、お部屋に合わせてチョイスしてみてください。

個人的なおすすめは場所を選ばずコンパクトに使用可能なクリップタイプです。

アームが自在に動かせるタイプなら、さまざまな角度から照射できますよ。

さらにタイマー付きなら管理も楽ちん。基本は1日8時間~12時間の使用となります。

あわせて読みたい「100均の観葉植物を大きく育てる方法を徹底解説します!」はこちら

観葉植物の新芽が枯れる原因⑤害虫

観葉植物の新芽が枯れる場合、新芽のまわりや葉の表裏、付け根、葉柄、枝まわりなどに小さな虫が付いていないかもあわせて確認してください。

カイガラムシやハダニなどの害虫が付いている可能性もあるからです。

これらの害虫が観葉植物に付くと、吸汁によって葉が変色します。

葉がベタベタする、色がまばら、白い粉が湧く、蜘蛛の巣のようなものが付着する…これらは害虫サイン

葉がべとついたり、色がまばら模様になったり、白い粉が付着していたりする場合、カイガラムシが付いている可能性があります。

ただし、虫といっても殆どの場合あまり動かないのが特徴です。一見、ただの汚れと見落としてしまうかもしれません。

カイガラムシベタベタの原因はカイガラムシの排泄物。糖分を含むため「甘露」とも呼ばれるそう。。

あまり動かない理由は、口針を差し込んで吸汁するため、足が退化するためといわれています。

白い粉も、コナカイガラムシの可能性があります。その場合、至近距離で見ると楕円形をしているはずです。

捕獲したコナカイガラムシ

見つけたら確実に駆除、多すぎて手に負えないなら殺虫剤の使用も検討

カイガラムシやハダニが湧くと、葉が徐々に変色します。葉が変色した部分は光合成ができなくなります。

つまり、害虫を放置していると株を枯らされることにもなりかねないのですね。最悪、他の観葉植物にまで被害が及ぶことも考えられます。

だからこそ、害虫は見つけ次第確実に駆除しなければなりません。ただし、霧吹きでシュッと吹きかけたくらいでは取れないことが多いです。

アイビーについたコナカイガラムシ白い粉に見えるのは「コナカイガラムシ」です

なぜなら、口針を葉に差し込んで寄生していることが多いから。綿棒やピンセットなどを使って物理的に取り除くのがおすすめです。

「数が多くて取り切れない」「触れること自体が気持ち悪い」などという場合は、カイガラムシ専用の殺虫剤もあります。

こちらはハダニ専用の殺虫剤です。ハダニが観葉植物に湧くと、蜘蛛の巣のようなものを付着させます。(下画像)

ハダニ

あわせて読みたい「虫が苦手な方必見!清潔で快適に観葉植物を楽しむコツ3つ」はこちら

 

まとめ

鉢替え後のくわずいも下葉が枯れるのは新陳代謝である場合が多い。

今回は、観葉植物の新芽が枯れる主な原因と対処法をご紹介しました。

まずは目の前の植物をよく観察してみましょう。

土は濡れたまま長時間(目安は一週間以上)経過していないか?

寒さ(目安は10度以下)に当たっていなかったか?

夏場の直射日光に晒されていないなかったか?

あるいは、いきなり明るい場所に移動させなかったか?

枯れた新芽の周りに小さな虫が付いていないか?

思い当たる原因がみつかったら、それに応じた対処方法を試してみてくださいね。

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「枯れにくい観葉植物はどれ?贈り物におすすめの観葉植物【厳選5選】」はこちら

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