![](https://plantopics.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/obasan.png)
観葉植物を室内に置きたいけど虫が苦手過ぎて無理…
![](https://plantopics.com/wp-content/themes/cocoon-master/images/ojisan.png)
室内に土を置くなんて不衛生、どうしても気になる…
観葉植物が嫌いという方の中には、上記のように「虫が大の苦手」「室内に土を置くことに抵抗がある(衛生上)」という方も多いのではないでしょうか?
実は、観葉植物に発生する虫やカビ・キノコの主な原因が、植物を植え付けている「土」にあります。
コバエやキノコ、カビは薄暗く湿った暖かい場所を好むのです。これはまさに水やり後の土の中…。
特に、有機物を多く含む腐葉土は虫が好む養分が豊富なため、コバエの繁殖に適した環境となります。
そこで今回は、観葉植物が嫌い・苦手な人でも、虫を気にせず清潔にグリーンを楽しむ方法を3つご紹介します。
観葉植物が嫌いな人、それ「土を使わない方法」なら解決できます
「土が無いと植物は育てられない」
そう思っていませんか?
実は、土を使わなくても観葉植物を楽しむことは可能です。癒し効果を得つつ、室内も清潔に保てる方法を見ていきましょう。
観葉植物が嫌いな人におすすめの方法①水差し、ハイドロカルチャー
観葉植物が嫌いな方におすすめしたいのが、土の代わりに水やハイドロボールを使う水耕栽培です。
▲土を使わないため清潔に管理できる
お気に入りの植物をカットし水に差しておくだけ。うまくいけば発根し、週に1,2回水を替えるだけで、室内でも清潔に観葉植物を育てられます。
土を使わないため、食卓テーブルやキッチンなどにも気兼ねなく飾れますよ。
▲透明容器なら根の生長も楽しめる。「あまり内部を見たくない…」という場合は、凹凸のあるデザインの容器だと中が見えにくい。
ハイドロカルチャーなら見た目も涼し気でおしゃれ
ハイドロカルチャーで育てるという選択肢もあります。
ハイドロカルチャーは「水耕栽培」という意味ですが、ハイドロボールや木炭チップ、ゼリーボールなどの人口用土を使った栽培方法を、ハイドロカルチャーと呼びます。
▲ハイドロボールを使った栽培方法「ハイドロカルチャー」
ハイドロカルチャーも土を使いません。上写真の茶色く見える資材は「ハイドロボール」というもので、粘土を高温で焼き上げ発砲させた人口土です。
土というよりはレンガや石に近いものになります。見た目も涼し気でおしゃれな上、室内でも衛生的に観葉植物を楽しむことのできる方法のひとつです。
あわせて読みたい「虫が苦手な方必見!清潔で快適に観葉植物を楽しむコツ3つ」はこちら
観葉植物が嫌いな人におすすめの方法②エアプランツ
観葉植物が嫌いな方におすすめしたいのが「エアプランツ」です。
エアプランツは土も鉢も不要。テーブルや棚の上に転がしておくだけでも育てることができます。
もちろん、ハンギングにしたりお気に入りの小皿などに置いて飾ってもok。置き場所に悩まされることもなく、清潔に観葉植物を楽しめますよ。
▲歯ブラシスタンドに乗せても可愛い
お手入れは週に1回程度、霧吹きで水を吹きかけるだけ
エアプランツは本来、空気中の水分を吸収して樹木などに張り付くようにして育ちます。ただ、一般家庭内では空中湿度がどうしても足りません。
そのため、定期的に水を与える必要があります。
▲ダイソーでも売っていることがある
- 週に1~2回ほど、霧吹きで全体に水を吹きかける。
- エアプランツは夜間に吸水するため水やりは夕方以降におこなう。
- 直射日光を避けた半日陰に置く。風通しのよい場所がベスト。
観葉植物が嫌いな人におすすめの方法③光触媒加工のフェイクグリーン
観葉植物を育てる上でデメリットとなるポイントをすべて解消したのが「フェイクグリーン」です。
「なんだ造花か…」と思われた方。近頃のフェイクグリーンは本物と見分けがつかない程リアルです。
さらに、ワイヤー入りのものなら、お好みに合わせて樹形をデザインすることもできます。
もちろん、土も水も日光も必要なく虫の心配も不要。お手入れの手間がいらず、枯れる心配もありません。
光触媒加工のフェイクグリーンなら空気清浄、防臭、抗菌効果も期待できる
光触媒とは環境浄化材料のことです。光触媒が施された物体に日光や蛍光灯の光が当たると、さまざまな効果を発揮します。
光触媒加工が施されたフェイクグリーンであれば、空気清浄、防臭、抗菌、除菌効果などが期待できるのです。
観葉植物であれば温度管理、水やり、植え替えなどのお手入れをしなければなりませんが、フェイクグリーンならそれらの手間も不要です。
成長につれて樹形が乱れたり、大きくなり過ぎたりすることもないため、置き場所に応じて最適なサイズ感をキープできます。
唯一のデメリットといえば、生長する過程が見られないということでしょう。
▲高品質なフェイクグリーン専門店なら造花・フェイクグリーン専門店プリマオンライン フェイクグリーンページ
がおおすすめ。
あわせて読みたい「観葉植物がすぐ枯れる人、それ「悪い気」が原因です」はこちら
まとめ
今回は、観葉植物が嫌いな方でも室内でグリーンを楽しむための3つの方法をご紹介しました。
土を使わずとも室内にグリーンを取り入れることは可能です。ぜひ、色々と試して楽しんでみてくださいね。
▲水差し(左)とエアプランツ(右)
観葉植物が嫌いな人におすすめしたい!土を使わずに植物を楽しむ方法3つ
▲水差し(左)とハイドロカルチャー(右)
- 水差し、ハイドロカルチャー(土の代わりに水を使う)
- エアプランツ(土も水も使わない)
- 光触媒加工のフェイクグリーン(枯れる心配やお手入れの必要も不要)
人気のtopics
「100均の観葉植物を大きく育てる方法を徹底解説します!」はこちら
「観葉植物を枯らさない方法!3つのポイントを抑えて長く楽しむ!」はこちら
「寒さに弱い観葉植物5選!【初心者は避けるべきかも…】」はこちら
「とにかく丈夫で育てやすい観葉植物は?【おすすめ5選】」はこちら
「観葉植物を大きくしたい時に抑えておくべき3つのポイントとは?」はこちら
厳選したグリーンを新鮮出荷、送料無料の商品が豊富なおすすめショップはこちら
「リビングに存在感のある大型のグリーンが欲しい」
「できるだけ費用を抑えて状態のよい観葉植物を自宅まで届けてもらいたい」
そんな方には観葉植物専門店がおすすめ。自分用はもちろん、贈り物にも最適なショップです。
ガーデニング・観葉植物サイト
「ブルーミングスケープ」
大感謝プレゼント
防水タイプのデジタルカメラ
スタイリッシュ♪オーガスタ【スクエアホワイト陶器鉢】
ミニ観葉植物「レインボークリスタル」
ハーブの種」等を
10名様にプレゼント!
※ワクワクドキドキ!わずか10秒の簡単応募♪