個性的な形状が魅力的なサンスベリア・ボンセレンシス。よく見かけるサンスベリア・ローレンティに比べてレア度が少し高い珍しいサンスベリアです。
今回は、筆者が現在育てているボンセレンシスに子株が出てきたので、その子株の生長を随時更新していこうと思います。
ボンセレンシスの子株【生長記録】
まるでタケノコのようにある日突然ひょっこりと顔を出したボンセレンシスの子株。そして、タケノコと似ているのは形だけではありません。
生長速度の速さに驚かされます。では、見ていきましょう。
ボンセレンシスをホームセンターで購入【2021/5/21】
ホームセンターで400円ほどで購入したボンセレンシスです。ビニールのポットに植えられていますね。まずは、陶器鉢に植え替えようと思います。ダイソーの鉢です。
根は思ったより張っていませんね。元株から切り離された形跡があります。子株で増やしやすそうですね。
鉢替え完了です!
100円とは思えないほどかわいい陶器鉢。ボンセレンシスによく合ってます。
水やりは土がしっかり乾いてから。置き場所はできるだけ日当たりのよい場所にします。直射日光も様子をみて当てられるように徐々に光に慣らしていこうと思います。
どんどん伸びるボンセレンシスとその子株【2022/1/21】
春から秋にかけての暖かい時期にぐんと大きくなったボンセレンシスです。
ちょっとバランスが悪いですが、こんな感じで株全体がどんどん大きくなっていくようです。
そして、元株の脇には子株が!
ねぎみたいな見た目ですね。ただ、春までの間に徒長しないか少し心配です。
そして、よーく見ると子株はもうひとつ。
ちび子株を発見!
早くも鉢が狭くなってきました。暖かくなってきたら鉢替えも検討しようと思います。今のところ、鉢底から根が出るような状態にはなっていません。
暖かくなり生長がさかんになり始めた子株たち【2022/3/17】
冬場にも関わらず、子株がにょきーっと伸びていますね。ただ、これは光線不足による徒長と思われます…。ちょっと細いですよね。
また、元株の一本目の葉よりも長く細いです。そして、ちび子株はというと…?
ちょこんといます。大きさは2か月前とほぼ一緒ですね。
暖かくなったら大きな子株を元株から切り離して鉢替えしようと思います。
かなり暖かくなったものの、まだまだ肌寒い日もあるので、最低気温が安定して10度以上になってきたら植え替えようと思います。
親株に負けじと根性を見せる子株たち【2022/6/3】
4月中頃からベランダ管理に移行。最近は直射日光にガンガン当ててます。そして、鉢がすでにぎゅうぎゅう詰めです。
そして気になるちび子株は…?
かなり大きくなってきましたね!親株とその子株、そしてちび子株。仲良く暮らしてほしいところですが、そろそろ1番目の子株を切り離さなければならなそうです。
ちび子株はまだまだ親株と一緒かな。次、土が乾いたタイミングで株分けを敢行したいと思います。
ボンセレンシスの子株を分けます【2022/6/12】
いよいよ重い腰を上げて子株を分けようと思います。もうぎゅうぎゅうです。
まずは、鉢から株を取り出して見ましょう。
根がとぐろを巻いてぎゅうぎゅうに詰まっていますね。古い土と傷んだ根を取り除き、いよいよ親株と子株(中くらい)を分けます。
親株と子株を繋いでいる地下茎を手でポキッと折り、切り離しました!これで独り立ちです。
切り離した子株は小さめの素焼き鉢に植え付けました。まだ切り口が乾いていないので、水やりは10日ほど経ってから。
そして親株とちび子株は元の鉢に土を変えて植え付けました。3人暮らしから2人暮らしになりましたね。
どちらも無事根付いてくれるでしょうか。しばらくは直射日光を避けて管理を続けます。
今回はここまで。随時更新予定!
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