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直射日光をガンガン当ててサンスベリアを育てた結果

直射日光に当たるサンスベリア 観葉植物

サンスベリアは耐陰性が高く室内でも育てられる観葉植物として人気ですね。

しかし、本来のサンスベリアは太陽をサンサンと浴びつつ、乾燥地帯でたくましく生きる植物でもあります。

そこで今回は、観葉植物として購入したサンスベリアを、春から秋にかけての暖かい時期のみ直射日光にガンガン当てて育ててみた結果を綴ります。

室内で育てられるサンスベリアだけど本来は日光が大好き。そんなサンスベリアに直射日光をガンガン当てて育てたらどうなったのかな?

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農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。小原流華道初等科修了。現在は自宅で約100種類の多肉&観葉植物を栽培中。365日植物を観察しまくり、失敗と成功を繰り返す中で導き出した「初心者でも植物を枯らさないコツ」を発信中!

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直射日光をガンガン当ててサンスベリアを育ててみた

タイトルどおり、サンスベリアを最高気温が15度以上の時期のみベランダに出しっぱなしで育ててみました。

特に、葉焼けを起こしやすいとされる真夏の直射日光もガンガン当ててます。

冬から春、夏、秋にかけての様子をご覧ください。

室内管理の続いているサンスベリア【2月27日】

冬場のサンスベリア

冬場の寒さをしのぐため、10月くらいから室内管理が続いています。水やりは月に1回ほど。

葉に縦しわが寄っていますが、生きてます。株の中心あたりの葉が日光を求めてひょろひょろと細長くのびていますね。

なるべく窓際の日当たりのよい場所に置いているのですが、どうしてもこのような葉が出てきてしまいます。

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すこしずつ屋外の日光に慣らせ始める【5月27日】

暖かい日も増えてきました。

4月頃から日中の暖かい時間は外に置いて夜になったら移動を繰り返し、日光に慣らせ始めます。

そして5月末の様子がこちらです。(下写真)

春先のサンスベリア

全体的に葉が伸びてきた感じです。ただ、葉の厚みは保ったまましっかりと自立できる丈夫な葉に育っています。

いよいよ暖かい時期に突入し生長が著しくなるとき。ただ、鉢が葉でいっぱいになっているので株分けすることにしました。

  • 薄茶色の鉢のサンスベリア⇒株分けして2つの鉢に分ける
  • 濃い茶色の鉢のサンスベリア⇒そのまま育てる
株分け中のサンスベリア

こんな感じで株分けしました。

早めに分けて置いた方が冬までにしっかりと根を張れると思ったので、この時期に株分けしています。

室内のサンスベリア

これで株分け完了です。

こうして2鉢だったサンスベリアは、「薄茶色の鉢」「白い鉢」「濃い茶色の鉢」の3つになりました。

そして、同じ時期に濃い茶色の鉢のサンスベリアに早くも変化が現れました。

子株と花芽がついたサンスベリア

花芽と子株が出現しています。無事、生長期を迎えたようです。

ここからはベランダに出しっぱなしにして直射日光をガンガン当てていきます。

直射日光にあたりまくりのサンスベリアたち【6月15日】

直射日光に当たるサンスベリアたち

株分けしたサンスベリアは一週間ほど半日陰で休ませました。その後、徐々に日向へ移動。

少しずつしっかりとしてきたため6月中旬からは直射日光下へ。濃い茶色鉢のサンスベリアに付いた花芽はどんどん伸びています。

冬に徒長した葉はそのまま変化なし。2月頃の様子と比較してもすでに葉が茂ってボリュームが増しているね。

このまま寒くなるまでは、容赦なく直射日光がガンガン当たる場所に放置です。

水やりは土がカラカラに乾いたらたっぷりと与えます。

月に1~2回は薄めたハイポネックス(液肥)を与えます。

ハイポネックス

ただ、水やり後は水温上昇による根腐れを防ぐため日陰に移動させます。

真夏の場合は日が暮れて涼しくなってからの水やりがベストでしょう。

サンスベリアの花が開花【6月25日】

ついに、サンスベリアの花が開花しました!

サンスベリアの花は日が暮れてから開き始めるので、室内に移動し撮影。

サンスベリアの花

甘いつんとした香りを放っています。バナナ味のお菓子の匂いに似てます。

この花は7月後半くらいにかけて次々に開花し楽しませてくれた。色味は少ないけどかなり存在感のある花だったよ。

濃い茶色鉢のサンスベリアも株分け【8月29日】

根詰まり気味のサンスベリア(表土)

ちょっと時期を逃してしましたが、濃い茶色の鉢が想像以上に子株でいっぱいになってきたので、滑り込みで株分けを実施することにしました。

鉢から抜き取るとこんな感じに根がまわっていました。

サンスベリアの根鉢

ぎっしりですね。これを2つに分けて植え付けます。

ただ、今後は気温も下がり生長は緩慢になるためあまりいい生育は見込めないかもしれません。

株分け後のサンスベリア

こんな感じで株分け完了です。右側の白い鉢は土が途中で足りなくなってしまったため、後日、土を上から足しました。

これで、サンスベリアの鉢は4つになりました。ちょっと増えすぎてしまったのでうまく根付いたら誰かに譲ってもらおうか検討中だよ。

 

【結果】サンスベリアを直射日光にガンガン当てると良く育つ!

今回は、2月から8月後半までにかけての経過をご覧いただきました。

あくまで筆者の経験上の結論ですが、サンスベリアを直射日光にガンガン当てると良く育つということが確認できました。

さらに、株が充実していれば今回のように花を咲かせてくれることも。

葉焼けさせないコツは春から徐々に日光に慣らしていくこと

葉焼けにより傷んだサンスベリアの葉

気を付けたいのは室内からいきなり初夏の直射日光に当てること。

植物は急激な環境の変化には弱いため、サンスベリアの黄色いラインの部分が茶色くシミになることもあります。

筆者の場合は、4月頃から少しずつ屋外に慣らしつつ屋外に移動させていくことで、葉焼けのリスクを抑えつつ旺盛に育てることができたよ。

 

サンスベリアを直射日光に当てない方がいいケースは?

サンスベリア

ここまでサンスベリアを直射日光に当てて育てた様子をご紹介しましたが、直射日光に当てない方がいいケースもあります。

明らかに株が弱っている場合は直射日光を避けた方が無難

サンスベリアが明らかに弱っている場合、直射日光に晒すことで致命傷となってしまう恐れがあります。

弱っている状態で直射日光に晒すことは、病気の人に過酷な肉体労働を無理やりさせるようなものです。

弱っている時はまず休ませること。弱ってしまった原因を探ることが大事です。

長い間室内に置きっぱなしだったサンスベリアにいきなり直射日光を当てるのは×

日光を好むサンスベリアは夏以外は屋外の直射日光に当てて育てることも可能です。

ただし、長期間室内に置きっぱなしだったサンスベリアを急に屋外の日向へ移動するのは避けます。

葉焼けの可能性があるからです。植物はなんといっても急激な環境の変化が苦手。

明るい場所へ移動するなら数か月かけて少しずつ明るさに慣れさせる必要があります。

夏場の直射日光は避けた方が無難。葉焼けの恐れがある

ただし、夏場の直射日光は避けてください。

夏場は高温によって葉焼けのリスクが高まる時期です。

夏だけは半日陰~日陰へ移動するのが安心でしょう。

ただ、筆者の場合は夏の直射日光にもガンガン当てたよ。重要なのは「いきなり強い光に晒さない」ってこと。ただ、斑入り品種や葉の色が白っぽい品種は葉焼けを起こしやすいから要注意。

夏の水やり後、鉢内が湿った状態で直射日光に晒すのは危険

また、夏場の水やり後は鉢内が湿った状態で直射日光に晒すのは危険です。

土が湿った状態で高温に晒されることで鉢内が煮え、根を傷めてしまう恐れがあります。

熱くなった床面に直接鉢を置くのも避けましょう。

 

サンスベリアに直射日光を当てずに育て続けることはできる?

ハイドロカルチャーに植えたサンスベリア

多くの園芸書やネットには、サンスベリアは耐陰性が強いため室内で育てられると記されています。

とはいえ、本来は日光を好むサンスベリア。長い間日当たりの悪い場所に置き続けていると徒長を起こしてしまいます。

ただ、「直射日光を当てないと育てられない」というわけでもないのがサンスベリアの強いところです。

室内なら南~東向きの窓際に置くことで綺麗な姿を保てる

室内なら南~東向きの窓際に置いて育てましょう。

サンスベリアは明るい場所に置くことで株がぎゅっと引き締まり、カッコいいフォルムに育ってくれます。

窓際でも陰になる場所は×。風通しも重要!

窓際(陰になる場所)

窓際であっても陰になる場所はNGです。

このような場所は日当たりはもちろん風通しもイマイチなので、徒長だけでなく根腐れやカビのリスクも高いです。

冬の夜は窓から1~2メートルほど離そう

結露を起こした冬の窓際

明るい場所を好むサンスベリアですが、寒い時期は注意が必要です。

冬は夜になったら窓から1~2m程離しましょう。冷え込みによるダメージを防ぐことができます。

暑さ、乾燥に強いサンスベリアですが、蒸れと寒さにはめっぽう弱いです。

 

まとめ

  • 少しずつ日光に慣らした上で直射日光に当てたら株が充実した
  • 夏もガンガン直射日光を当てて育てたけど問題無かった
  • ただし株が弱っている場合や葉の色が薄い品種、斑入り品種は葉焼けを起こしやすいため注意
  • 直射日光に当てたいなら数か月かけて少しずつ日光に慣らすことが大事
  • 直射日光に当てないと育たないというわけではないが、十分な日光に当てることでギュッと締まったカッコいい姿に育てられる
  • 室内なら南~東向きの窓際に置いて明るさと風通しを確保する

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