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センペルビウムが枯れる原因を解説!高温多湿に晒される時期は要注意

ベランダで栽培中のセンペルビウム 多肉植物

センペルビウムは屋外でも育てられるほど丈夫って聞いた。地植えしても枯れないかな?

センペルは強いと聞いて大事に育てていたのに枯れそう。一体なぜ…?

北海道の屋外でも冬越しできるほど寒さに強いセンペルビウム。

マイナス10度~30度ほどの寒さまで耐えられると言われる丈夫で強い多肉植物です。

今回はそんなセンペルビウムが枯れる原因と管理のコツを紹介します。

この記事を読めば、

  • センペルビウムが枯れる原因
  • もう枯らさない!センペルビウムのお手入れのコツ
  • センペルビウムに関するよくある疑問

が分かるよ!

この記事を書いた人
meme

農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。小原流華道初等科修了。現在は自宅で約100種類の多肉&観葉植物を栽培中。365日植物を観察しまくり、失敗と成功を繰り返す中で導き出した「初心者でも植物を枯らさないコツ」を発信中!

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センペルビウムが枯れる原因

地植えのセンペルビウム

多肉植物の中でもかなり強健といわれるセンペルビウム。北海道の屋外でも冬越しできるほど丈夫な多肉植物として知られます。

そんなセンペルビウムが枯れる主な原因は以下の通りです。

センペルビウムが枯れる原因①水の与え過ぎ、蒸れ

センペルビウムは寒さに強い反面、水の与え過ぎによる蒸れにはかなり弱いです。

土が乾かないうちに水を与え続けていると根が呼吸できずに傷み、そのまま腐ってしまいます。

センペルビウムの水遣りは土がしっかり乾いてからが基本。夏と冬は、土が乾いてさらに3~4日ほど経ってから土の約1/3が湿る程度でok。

センペルビウムが枯れる原因②高温多湿

センペルビウムが枯れるリスクが高まるのが、梅雨~夏にかけての高温多湿に晒される時期です。

寒さに強く涼しい環境を好むセンペルビウムなので、長雨に晒されたり真夏の直射日光に当たると土内が煮え、根が傷んでしまいます。

梅雨~夏の水遣りは葉にシワがよってからでok。害虫被害を受けやすいのもこの時期。できるだけ涼しく風通しの良い場所で休ませて。

 

 

センペルビウムが枯れる原因③光線不足

センペルビウムは観葉植物と違って耐陰性がほとんどありません。

そのため、日光不足が続くとあっという間に株が弱って枯れてしまいます。

屋外なら日向(梅雨~夏は半日陰)、室内なら風通しの良い南向きの窓際に置くのがベストです。

センペルは基本屋外で育てるのがベスト。室内だとどうしても日照・風通しの面で制限されてしまうよ。

センペルビウムが枯れる原因④風通しの悪さ

高温多湿が苦手なセンペルビウムにとって、風通しの悪い場所は株を弱らせる原因になります。

たとえば室内の壁際、隅などに置いていると風通しが悪くなりやすく、土がいつまで経ってもジメジメと湿ったままになりがちです。

また、風通しが悪いと光合成がスムーズにおこなえずに株自体も弱っていきます。

基本は屋外管理。室内で育てるなら日当たり、風通しの良い南向きの窓際に置くのが最低条件だよ。

センペルビウムが枯れる原因⑤根詰まり、土の劣化

センペルビウムを鉢植えで育てている場合、2年以上植え替えていないと鉢内が蒸れやすくなります。

鉢内が根っこでいっぱいになることで水はけが悪くなります。

また、経年により土の粒が崩れることで土がカチコチになることで根へ負担をかけることも多いです。

センペルビウムは蒸れると弱りやすい。鉢植えの場合は2~3年に1回、春に植え替えるのがおすすめ。株分けして増やしてもいいね。

センペルビウムが枯れる原因⑥害虫被害

高温多湿が続く梅雨~夏にかけては害虫被害に注意します。

センペルビウムに付きやすい害虫には、カイガラムシ・ハダニ・スリップス(アザミウマ)・アブラムシなどです。

これらの害虫がセンペルビウムに寄生すると吸汁によって葉を変色させられ、放置していると徐々に弱らせ枯らされてしまうこともあります。

風通しが悪かったり、高温が長く続いたりする時期は害虫(特にカイガラムシ)が付きやすい。特に新芽は害虫被害を受けやすいから注意して。

 

 

もう枯らさない!センペルビウムのお手入れのコツ

鉢植えのセンペルビウム

センペルビウムを長く育て続けるなら以下のポイントを押さえておけばokです。

センペルは日光・風通しが確保できる屋外管理が基本

センペルビウムは日光が大好きです。また、風通しの良い場所を好みます。

センペルビウムを長く育てるなら屋外管理が基本です。

センペルビウムは高温多湿が苦手な高山植物。雨ざらしは避けた方が無難。移動が可能な鉢植えで育てるのがおすすめだよ。

水遣りは土がしっかり乾いたタイミングでおこなう

センペルビウムの水遣りは土がしっかり乾いたタイミングでおこなうのが基本です。

ただ、時期によっても水遣り頻度、タイミングは微妙に異なります。

タイミング 頻度の目安
春・秋 土が乾いたタイミングでたっぷりと与える 月に3回ほど
梅雨~夏、冬 土が乾いてさらに3~4日ほど経ってから土の約1/3が湿る程度に与える 月に1回ほど

梅雨~夏は高温多湿で株が弱りやすい。水遣りは涼しい時間帯に済ませて

センペルビウムが枯れるリスクが高まるのが、高温多湿に晒される梅雨~夏にかけての時期です。

特に注意したいのが水遣りのタイミング。

水を与えた状態で直射日光に晒されると土の中に残った水分の温度が上昇し、根が煮えて傷んでしまいます。

梅雨~夏の水遣りは葉にシワがよってからでok。できるだけ涼しい時間帯(早朝や日暮れ後)に済ませよう。水遣り後の鉢を熱くなった床面に直置きするのも×。

 

 

センペルビウムに関するよくある疑問

センペルビウムに関するよくある疑問を集めてみました。

センペルビウムは花が咲くと枯れる?

センペルビウムの花

センペルビウムは花が咲くと枯れる「一稔性植物」です。一稔性植物(または一回結実性植物)は一度花を咲かせると枯れます。

センペルビウムの開花時期は6月頃です。花芽が付くと株の中心が徐々に膨らみ始め、徐々に真上に向かって伸びていきます。

高さ50cmほどまで伸びた8月頃、先端の蕾が開いて花を咲かせます。

花が咲くに向かって株元の葉は徐々に茶色く傷み始め、花が咲くころには枯れてしまいます。

枯らしたくないなら花芽はこまめに取っておこう。花芽を確認したらできるだけ早めに胴切り(カット)するよ。しばらくすると元株から子株が複数出てくることが多い。

センペルビウムは冬枯れしやすい?

センペルビウムは北海道の屋外でも冬越しできるほど寒さには強いです。

そんなセンペルが冬に枯れる場合、水の遣り過ぎや元々の株が弱っていたことが考えられます。

また、2年以上植え替えていない場合は根が蒸れることで弱ってしまった可能性もあります。

センペルビウムが植え替え後に枯れてしまった…なぜ?

センペルビウムを植え替えるのに適しているのは春と秋です。

ただし、梅雨直前に植え替えた場合は高温多湿により根の回復がスムーズに進まず、そのまま弱ってしまうこともあります。

植え替え自体、植物にとって大きな負担です。植え替えるなら回復力の高い春と秋に済ませます。

センペルビウムが小さくなった。枯れちゃうの?

センペルビウムが小さくなってきたという場合、葉の隙間にカイガラムシが潜んでいる可能性があります。

カイガラムシがセンペルビウムに付くと吸汁によって徐々に株を弱らせ、しぼむようにして小さくなることがあります。

そのままだと枯らされてしまうため、カイガラムシを確認したら殺虫剤を使って駆除します。

コナカイガラムシの付いたステレオスペルマム

葉の隙間に白い綿状のものが付いていたり、見覚えのない粒々が付いている場合は害虫の可能性大。なんの虫が分からないって時は「ベニカネクストスプレー」がおすすめ。

センペルビウムの下葉が枯れるのはなぜ?

下葉が枯れたセンペルビウム

新陳代謝によって株元近くの葉が茶色く枯れていきます。

枯れ葉をそのまましていると見栄えが悪いだけでなく、株元が蒸れることで風通しが悪くなる恐れもあります。

すでに枯れた下葉はピンセットで取り除くか、植え替え時に取ってやります。

姿の乱れた株はカットして水はけの良い土に挿し、育て直すことも可能。センペルは子株をカットして挿し木しても簡単に育て直せるよ。

 

まとめ

  • センペルビウムは北海道の屋外で冬越しできるほど寒さに強い。ただし、高温多湿は大の苦手である
  • センペルビウムが枯れるリスクが高まるのが梅雨~夏の時期。この時期は長雨を避け、直射日光を避けた半日陰で休ませるのが良い
  • 暑い時期はカイガラムシの被害も受けやすいので注意。株が小さくなるようなら葉の隙間に虫が寄生していないか確認する
  • センペルビウムは日光が大好き。気温が許す限りは屋外で管理するのが基本
  • 蒸れを嫌うセンペルビウムに水を与えすぎるとあっという間に枯れる
  • センペルビウムを鉢植えで育てている場合、2~3年に1回の植え替えで土を更新してやる
  • センペルビウムは花が咲くと枯れる「一稔性植物」。枯らしたくない場合は花芽を確認したら早めに切り取る。胴切りのようになるが、しばらくすると元株から子株が吹く
  • 梅雨~夏、冬の植え替えは株の負担となるため避けた方が無難

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