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観葉植物の葉が落ちる主な原因5つとは?それぞれの対処法を解説!

床に落ちた観葉植物の葉っぱ 観葉植物

室内を明るい雰囲気に変えてくれる観葉植物。どんなお部屋でも観葉植物をひと鉢置くだけで、おしゃれで洗練された空間に変えてくれますね。

そんな観葉植物ですが、パラパラと葉が落ちる症状にお困りの方も多いのではないでしょうか。

今回は、観葉植物の葉が落ちる主な原因と対処法を写真付きで分かりやすく解説します。

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農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。小原流華道初等科修了。現在は自宅で約100種類の多肉&観葉植物を栽培中。365日植物を観察しまくり、失敗と成功を繰り返す中で導き出した「初心者でも植物を枯らさないコツ」を発信中!

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観葉植物の葉が落ちるのはなぜ?主な原因5つと対処法

観葉植物の葉がパラパラと落ちると「このまま枯れてしまうのでは…」と不安になりますね。観葉植物の種類によっても葉が落ちる原因はさまざまです。

ここでは熱帯地方が原産の多くの観葉植物の葉が落ちる主な原因をご紹介します。

観葉植物の葉が落ちる原因①寒すぎる

観葉植物の葉が落ちる原因として一番にあげられる原因が寒さです。観葉植物の多くは暖かい地域が原産になります。そのため、日本の冬は大きな壁となるのです。

特に、寒さに弱い観葉植物は以下のようなものがあります。

寒さで葉が落ちることの多い観葉植物

・クロトン(最低でも10度は確保、8度以下で葉が落ちることが多い)
・フィットニア(最低でも15度は必要。耐えられるのは10~15度程度まで)
・ポリシャス(最低でも10度は確保したい)
・ゴムの木(耐えられるのは5度程度まで。葉を保つためには最低でも10~15度は必要)
・アロマティカス(10度以下になると枯れる) など

寒さが苦手な観葉植物を冬越しさせるためには、春から秋の生育期に株を丈夫にして、しっかりと体力をつけておくことが大切です。

日光不足が続いていたり、鉢が根でいっぱいになる根詰まりを放置していたりすると、株自体が弱々しくなり冬越しできずにそのまま葉が落ちて枯れてしまいます。

寒さで葉が落ちる場合の対処法

それぞれの観葉植物に適した温度を保ってあげましょう。特に、寒さが苦手な観葉植物は注意が必要です。夜になったら窓から1~2メートル離すだけでも寒さ対策になります。

また、床に直接置くと冷気による影響を受けやすいです。鉢が小さい場合はできるけ棚の上や机の上などに置くことで冷気を防げます。

鉢が大きい場合は鉢スタンドや、鉢の下に折りたたんだ新聞紙を入れ込むだけでも冷えを防げます。

また、水やりは暖かい時間に済ませてできるだけ水気を切るなどするのも冷えによるダメージを少なく済ませるコツです。受け皿に溜まっている汚れた水はこまめに捨てましょう。

観葉植物の葉が落ちる原因②日光不足

観葉植物を迎え入れてからずっと室内に置きっぱなしという場合、日光不足に陥っていると考えられます。

多くの観葉植物は「耐陰性」をもつため室内の明るい場所でも育てられます。しかし、耐陰性があるというのは「光が少なくてもすぐには枯れない」ということで、日光が不要ということではありません。

日光不足が続いた観葉植物は、枝や茎ばかりがひょろひょろと伸びる「徒長(とちょう)」を起こします。

その結果、見栄えが悪くなるだけでなく、ちょっとしたストレスや環境の変化で葉が落ちやすくなるのです。

そもそも、耐陰性(たいいんせい)ってなに? 

耐陰性とは、日光が少ない場所でも生育を続けられる性質のことをいいます。日照不足に耐える力のことです。

・「耐陰性がある」…室内でも育てられる
・「耐陰性が強い(高い)」…特に日光不足によく耐える性質をもつor強い光を苦手とする植物のこともさす

※代表的な耐陰性の高い観葉植物…ポトス、カポック、モンステラ、ウンベラータ、シンゴニウム、フィロデンドロン、など

日光不足で葉が落ちる場合の対処法

すでに徒長を起こしている部分は元に戻りません。株を丈夫するためには、暖かい時期にできるだけ十分な日光と風に当てる必要があります。

それぞれの観葉植物に適した場所を探してあげましょう。たとえばサンスベリアなら強い光を好みます。しかし、ポトスはレースカーテン越しの柔らかい光でなければ葉焼けを起こしやすいです。

葉焼けにより茶色くなったポトスの葉

移動の際には数日かけながら少しずつ日光に慣らすことで葉焼けを防ぐことができます。

観葉植物の葉が落ちる原因③過度の乾燥

過度の乾燥によって葉が落ちることもあります。

たとえば、エアコンの風が直接観葉植物に当たっていると、葉が傷んでパラパラと落ちることがあります。

 湿度を好む観葉植物 

・アジアンタム 
・ガジュマル 
・モンステラ
・シンゴニウム
・ポトス 
・フィットニア
・スパティフィラム
・アスプレニウム 
・オリヅルラン  など

過度の乾燥で葉が落ちる場合の対処法

マドカズラに葉水中

特に、高温多湿を好む観葉植物の場合、こまめに葉水(はみず)をして保湿してあげることが必要です。

葉水のコツは、葉の表面だけでなく裏面、葉の付け根や茎などにまんべんなく水分を吹きかけることです。

また、葉水に合わせて加湿器を使用するのもよいでしょう。この場合、あくまで葉水がメインになります。

そして、葉が傷むのを防ぐため冷暖房の風は直接、観葉植物に当たらないようにしてください。

観葉植物の葉が落ちる原因④急な環境の変化

観葉植物に限らず、植物は「急激な環境の変化」にとても弱いです。観葉植物の中でもそれが顕著に現れるのがベンジャミンになります。

ベンジャミンは、季節の変わり目や購入直後、場所を置き換えたタイミングなどで葉を落としやすいです。ただ、「葉を落とす=枯れる」というわけではありません。

環境に順応するために葉を落とすこともあります。その場所に合った葉を新しく展開させる目的で落葉することもあるからです。

急激な環境の変化で葉が落ちる場合の対処法

例えば寒い場所から急に暖かい場所に移動させるのではなく、すこしずつその環境に慣れさせていくことが大切。

たとえば、室内から屋外の日向へ移動させたい場合、数日かけて少しずつ日光に慣らす。

例:室内の窓際(レースカーテン越し)に一週間⇒屋外の日陰に一週間⇒屋外の半日陰に一週間⇒屋外の日向

※様子を見ながら少しずつ移動。葉が変色する場合は元の場所に戻して様子を見る。

観葉植物の葉が落ちる原因⑤病害虫によるダメージ

ずっと室内で管理していたり、風通しの悪い場所に置いている場合、どうしても害虫がつきやすくなります。

特に、観葉植物につきやすいのが「ハダニ」や「カイガラムシ」です。これらの害虫は非常に小さく、一見、気づきにくいかもしれません。

葉の表面よりは葉の裏面や葉の付け根部分などに身を潜めていることも多いからです。

アイビーについたコナカイガラムシ

しかし、小さい虫ですがそのままにしておくとあっという間に吸汁により株を枯らされてしまいます。「葉が落ちる」「葉の色味がなんとなくおかしい」「なんとなく元気がない」。

このような場合、葉の裏や付け根、新芽の先や茎などに小さな虫がついていないかくまなくチェックしてください。

病害虫によるダメージで葉が落ちる場合の対処法

早めに気づくことで被害を最小限に抑えることができますが、被害が広まったあとでは手遅れになることもあります。それどころか、隣接する植物にまでダメージを及ぼしかねません。

もし、見つけたら早めに取り除き駆除します。 手作業で取り切れない場合は殺虫剤の使用を検討しましょう。

まとめ

今回は、観葉植物の葉が落ちる原因と対処法をご紹介しました。

観葉植物の多くは熱帯地方が原産です。そのため、寒さで葉を落とすことが多くなります。とはいえ、冬でもないのに葉が落ちる場合には他の原因があります。

日光不足や病害虫、過度の乾燥や急激な環境の変化なども、観葉植物が葉を落とす原因になりえます。

目の前の植物をしっかりと観察し、これまでの管理方法を思い出した上で原因と対処法を見つけてください。

観葉植物の葉が落ちる主な原因5つと対処法

1.寒すぎる
→それぞれの観葉植物に適した温度を保つ。室内であっても窓際は朝晩に冷え込むため要注意。

2.日光不足
→特に、生育期である春から秋に日光不足がつづくと徒長しやすい。徒長すると株が弱って冬を越すための体力がつけられず寒さで弱りやすい。
生育が盛んな時期に十分な日光を当ててやることが大切。ただ、鉢の移動は数日かけて慎重におこなう(葉焼けを防ぐため)。

3.過度の乾燥
→こまめな葉水で乾燥を防ぐ。特に乾燥を苦手とする観葉植物は気を付けてやる。
冷暖房の風が直接当たらないよう置き場所を調整すること。

4.急激な環境の変化
→場所の移動で葉を落としやすい植物もある。いきなり環境を変えず、少しずつ移動することでその場所に慣れさせていくことが大事。

5.病害虫
→カイガラムシやハダニは見つけ次第駆除。被害を最小限に抑えるためにも早めの対処が望ましい。
念のため、虫が付いている鉢はほかの鉢から離しておく。

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