ずんぐりむっくりとした株元(根茎)が癒し系のくわずいも。その名の通り、「食べられない芋」であるくわずいもは、観葉植物としては珍しく、葉よりもその根茎を楽しむグリーンです。
そんなくわずいもをダイソーで発見し300円で購入。自宅にあった適当な鉢に植え替えてベランダに置いていました。が、
10月に入りそろそろ寒さが厳しくなってきたため、室内に移動することに。ただ、鉢がイマイチだったので鉢替えすることにしました。
とはいえ季節は10月末。果たして無事に冬を越すことができるのでしょうか?
※結果は随時更新します。
ダイソー300円のくわずいも、10月末に滑り込みで鉢替えた結果…
ダイソーで300円のくわずいもを発見、購入【2022/8/28】
こちらが購入直後のくわずいもです。芋って感じですね。ころんとしていて可愛いです。
鉢から取り出しましたが、あまりたくさん根を張っている感じではありませんでした。
2日後、家にあったプラスチック鉢に植え替え【2022/8/30】
購入から2日後、自宅にあったプラスチック鉢に植え替えました。使用したのは、プロトリーフ 室内向け観葉・多肉の土 7号鉢用(3.5L)です。
この土はコバエやキノコの原因のひとつとされる堆肥(たいひ)を使っていないため、室内でも清潔に観葉植物が管理できるんです。化成肥料入りなので管理も楽。
見た目もきれいなので虫が苦手な方には特におすすめですよ。他の土に比べたらかなり虫が湧きにくいと思います。
しかも、土が濡れている時と乾いている時の色の差も分かりやすく、水やりのタイミングが把握しやすいという特徴もあります。(下写真)
ベランダで夏を越したくわずいも、鉢がイマイチなので鉢替えすることに【2022/10/24】
ダイソーで購入してから2か月経過しました。
根茎に触れると抵抗を感じます。しっかりと根を張っている様子。ただ、これから寒くなるため室内へ移動しなければなりません。
少し心配ではありますが、もう少しおしゃれな鉢に植え替えることにしました。
くわずいもを鉢から取り出します
時期外れの鉢替えのため、できるだけ手早く作業を進めます。株の負担にならないよう、根鉢には降れません。
土は軽く落とす程度、根鉢はそのまま・・・
根鉢は崩さず、振動で古い土を落します。芋部分も少し太くなったかな?
とりあえず葉はかなり増えました。黄色くなっている葉もありますが、これは古い葉なので新陳代謝と思われます。
その証拠に、新しい葉はすでに顔を出し始めていますね。
使用するのはセリアの「ストーン風プランター」です
新しい鉢はセリアの「ストーン風プランター」です。このサイズの鉢って意外と見つからないんですよね。しかも安っぽく見えない。これもかなり気に入っており、もう8個くらい買ってます。
欲をいえばもう少し鉢底穴が多ければいいなってところです。
鉢替え、完了!
鉢替え完了。あとは無事に冬を越せるかってところですね。
水やり後、しっかりと水気を切ります
水を与えてしっかりと水気を切ります。鉢内の水気が溜まったままだと根が傷みやすいので注意。
特に、気温が下がって生長が緩慢になっているので、鉢内が長く湿っているとよくないです。
余分な水分を抜き、根が冷えるのを防ぎます
念には念をで折りたたんだキッチンペーパーの上に鉢を置き、余分な水分を抜きます。
今夜から翌朝~昼にかけては念のため、外に出さずに室内に置くことに。かなり気温が下がってきているので危険です。
今後もしばらくは、「昼から夕方まではベランダ、夕方以降は室内」という感じで続けます。本格的に寒くなってきたら室内ですね。
てなわけで今回はここまで。果たして無事に冬を乗り越えることができるのか?随時更新予定です。お楽しみに。。
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