
室内に観葉植物を置きたいけど、虫がわくのはムリすぎる…
これから室内に観葉植物を飾ってみたいという方の中には、このような不安をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
室内で虫が湧くとゾッとしますよね…。筆者もその一人です…。
そこで今回は、コバエが湧きにくいというプロトリーフ「室内向け 観葉植物の土」を使ってみることに。
実はかれこれ5年以上使っていますが、結論、以前よりもコバエがわきにくくなって、かなり満足してます!
ただ、気になる点もいくつかあるので、今回はその辺も合わせて、使い心地や効果をレビューしていきたいと思います。
- 室内向けにブレンドされた観葉・多肉専用の土
- 堆肥や腐葉土を使っていないので虫やカビ、キノコが発生しにくく清潔
- ゆっくり効く肥料とすぐ効く肥料の2種類を配合
- 粒状の原料なので見た目が綺麗&お掃除もしやすい
【口コミ】プロトリーフ室内向け観葉多肉の土を使ってみた結果
室内でも虫が湧きにくく清潔、本当…?ということで、実際に購入して我が家の観葉植物たちに使ってみました。
全体的に白っぽい粒状の土
袋から取り出してみたところです。全体的に白っぽい土。土ですが、いい意味で土っぽくありません。
鉢底に底石を敷いたら、室内向け観葉・多肉の土を半分ほど入れます。
植え替え完了!見た目が土っぽくないので、清潔感はあります。
見た目は綺麗になったけど、実際に室内で管理してみなければ分かりません。
この後室内へ移動し、室内栽培をスタートさせました!
約2年経ちました
さて、プロトリーフ「室内向け 観葉植物の土」に植え替えてから、早いもので約2年経ちました。
室内の窓際で育てていましたが、2年間、一度も虫は発生しませんでした(*^^*)
それどころか子株まで出てきて、順調に育っています。コバエ、カビ、害虫は今のところ皆無です。
他の植物にも使っていますが、水はけ抜群なので、根腐れも起こしにくいです。
濡れると色が変わる!
この土、水やりすると土の色が濃くなるんです。
室内で清潔に管理できるだけでなく、水やりのタイミングが分かりやすいというのも嬉しいポイントです。
プロトリーフ「室内向け観葉・多肉の土」を5年以上使ってみて感じたデメリット
筆者は、プロトリーフ「室内向け 観葉植物の土」かなり気に入っているのですが、同時に「ここはイマイチ」という点もあるので、その点についても書いておきます。
1年ほどで粒が崩れる
上写真は植え替えから1年ほど経ったプロトリーフ「室内向け 観葉植物の土」です。
赤玉土の粒が崩れ、団子状に固まっていました。
恐らく、水やりの回数が多いと、どうしても粒が崩れやすいんだと思います。特に赤玉土(濃い茶色)。
最低2年に一度は新しい土に交換して
植物の根を健康に保ちたいなら、最低でも2年に一度は新しい土に交換してください。
ただ、水やりの回数が少ない多肉植物やサンスベリア、ザミオクルカスなんかは、粒が崩れにくいので長持ちする傾向。
プロトリーフ「室内向け観葉・多肉の土」はこんな人におすすめ!
○○は、以下のような方におすすめです。
とにかく虫が苦手な人
虫が苦手な人にとって、室内に観葉植物を置くことはかなり勇気がいることですよね。
ただ、プロトリーフ「室内向け 観葉植物の土」を使えば、虫の発生がかなり抑えられます。
清潔に植物を楽しみたい人
プロトリーフ「室内向け 観葉植物の土」を使えば、室内でもかなりの確率で清潔さを保つことが可能です。
ただし、プラスで肥料を与える場合、できるだけ回数を減らすか、虫が湧きにくい成分のものを選んでください。
▶水やり不要、植え替えも不要。虫もわかない清潔な観葉植物が欲しい人へ
肥料を与えるのが面倒な人
プロトリーフ「室内向け 観葉植物の土」には、すぐ効く肥料とゆっくり効く肥料の2種類がすでに配合されています。
なので、後から肥料を足す必要は基本不要です。
【口コミ】プロトリーフ室内向け観葉多肉の土を5年間使ってみた【まとめ】
プロトリーフ「室内向け 観葉植物の土」を使ってみたいけど、本当に清潔さを保てるのかな?とお悩みの方。
まずは1鉢からでも試してみてはいかがでしょうか?
もちろん、「虫が湧きにくい土=基本肥料分が少ない」ので、一長一短であることは否めません。
ただ、筆者が5年以上プロトリーフ「室内向け 観葉植物の土」を使ってみた経験だけでいうと、以前より確実に虫が湧きにくくなった実感があります!
虫が苦手だけど観葉植物を育ててみたい…という方は、ぜひ使ってみてくださいね♪