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ハオルチアに最適な鉢の条件は?縦長の鉢が適している理由と実例付き紹介

ハオルチアの根っこ ハオルチア

「ハオルチアはどんな鉢で育てれば元気に育つの?」とお悩みの方。

この記事では、ハオルチアの根の性質や育て方の特徴に合った最適な鉢の条件を詳しく解説します。

ハオルチアをもっと美しく、長く育てたい方はぜひ参考にしてみてください!

鉢が合っていないと根が蒸れて腐ったり、水が溜まりやすくなるため鉢選びは重要!
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この記事を書いた人
meme

農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。小原流華道初等科修了。現在は自宅で約100種類の多肉&観葉植物を栽培中。キラキラ輝くハオルチア・オブツーサが大好き。

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ハオルチアは直根性!縦長の鉢が適している理由

透明スリット鉢に植えたハオルチアの根っこ

太い根が1本、真下に向かって伸びている様子

直根性とは?

ハオルチアは「直根性」の植物で、太くて真っすぐな根が鉢の底へ向かって伸びていく性質を持っています。

これは、側根よりも主根が発達するタイプの植物に多く見られる特徴です。

浅鉢より深鉢がおすすめな理由

ハオルチアの根っこ

直根性のハオルチアには、直径が広い浅い鉢よりも、縦に深さのある鉢が適しています。理由は以下の通りです。

  • 主根がまっすぐ下に伸びられることで、根詰まりを防げる
  • 根が自然な状態で発達しやすく、葉にも栄養が行き届く
  • 鉢の底までしっかり乾きやすく、水の管理がしやすい
特にプラスチック製の浅鉢は、通気性も悪く、底に水が溜まりやすくなるため、根腐れの原因になりがち。

スリット鉢や縦長の素焼き鉢がベスト

透明スリット鉢

ハオルチアの性質に合った鉢としては、

  • 深型のスリット鉢(通気性が高く、排水性も良好)
  • 縦長タイプの素焼き鉢(余分な水分を吸収し、根が健やかに育つ)

などが特におすすめです。後ほど実際の使用例もご紹介します。

 

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ハオルチアの鉢選びでNGなポイント

ハオルチアの根っこ

以下のような鉢はハオルチアに適さないため、避けた方が無難です。

通気性の悪い鉢は避けて

底穴の開いていない鉢やガラス鉢などは、見た目はスタイリッシュですが、

通気性が極端に悪くなるため、水はけの良さが求められるハオルチアには不向きです。

過剰に大きい鉢もNG

大は小を兼ねる……と思いがちですが、大きすぎる鉢は土が乾きにくくなり、根腐れの原因になります。

適度な深さと幅のある鉢を選びましょう。

 

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実例紹介!縦長スリット鉢で元気に育ったハオルチア

1年で大きくなったハオルチア

筆者が実際に育てているハオルチアのうち、縦長スリットに植えた株は明らかに葉の張りが良く、透明感もアップしました。

葉の張りと透明感がアップ!

ハオルチア・ミラーボール

筆者が実際に育てているハオルチアのうち、縦長スリット鉢に植えた株は明らかに葉の張りが良く、透明感もアップしました。

特に梅雨時や夏場の高温多湿期に差が出やすく、プラ鉢よりも蒸れにくいため、管理が格段に楽になりました。

根張りが良くなり、植え替えも安心

ハオルチアミラーボール

縦長スリット鉢に植えた株は根の張りがしっかりしており、植え替え時のダメージも少ない印象です。

根が健康に育つことで、水分や養分の吸収効率も上がり、結果として葉のコンディションにも好影響が出ています。

水やりのタイミングがつかみやすい

透明のスリット鉢

根の成長が観察できるのも嬉しい。

スリット鉢は通気性に優れるため、乾燥スピードが早く、水やりのコントロールが感覚的につかみやすいのも魅力。

「土が乾いたら水をやる」という多肉植物の基本ルールが守りやすくなり、初心者にも扱いやすいと感じました。

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まとめ|ハオルチアに最適な鉢選びは“深さ”と“通気性”がカギ!

ハオルチアを元気に育てるには、鉢選びがとても重要です。

特に直根性であることをふまえ、深さのある鉢で主根がしっかり伸びる環境を整えることが大切。

そのうえで、通気性と排水性に優れた素焼き鉢は非常におすすめです。見た目もナチュラルで、室内インテリアとの相性も良好。

ぜひ今回の内容を参考に、あなたのハオルチアにもぴったりな鉢を選んでみてください。

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ハオルチア
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農業高校卒業。園芸を専門に3年間学ぶ。小原流華道初等科修了。現在は自宅で約100種類の多肉&観葉植物を栽培中。キラキラ輝くハオルチア・オブツーサが大好き。

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