やってしまいました…。
せっかく復活させたハオルチア・シンビフォルミス。
うっかりベランダに置きっぱなしにしてしまった結果がこちら…↓↓
ほぼミイラです…。(涙)
ちなみに現在1月。去年の9月まではこんな感じでした。↓↓
ぷっくぷく！こんなに太って可愛いかったのに…。(めそめそ)
とはいえ、このまま諦めるわけにいきません！！
ということで、今回は冬の寒さで赤黒くミイラ化してしまったハオルチア・シンビフォルミスを復活させてみたいと思います。
冬のベランダに出しっぱなし…赤黒くミイラ化したハオルチア・シンビフォルミス
成功するか分かりませんが、随時更新予定です。うまくいったら参考にされてくださいね。
赤黒くしぼんだハオルチア・シンビフォルミスを胴切り【2024/1/9】
とりあえず室内へ移動。数日後、胴切りして挿し芽してみることに。
葉と葉の間にミシン糸を滑り込ませ、クロスして天芽部分を切り取ってみました。
こんな感じ。適期ではないのでかなり微妙ですが、このまま放置だと弱ってしまう一方な気がして。
水やりしても水を全く吸わないんです。恐らく根が寒さで枯れてしまってると思われます。
元株です。触れるとぐらぐら。根がすでに傷んでるのは明らか。
ただこちらはこのままの状態で様子を見ることに。こんなに寒い中植え替えたら、さらに弱ってしまいそうなので。
春になって子株が出てくれたらラッキーって感じですね！
カットした天芽は水を張った紙コップに2～3日挿して、吸水させることにしました。
ちょっとは膨らんでくれるでしょうか？
胴切りしたシンビフォルミスの天芽を土に挿す【2024/1/15】
2日ほど水に挿してみました。少しだけ膨らんだかな？
この天芽は乾いた清潔な土に挿しておきます。うまくいけば発根するはず。
ただ、今現在寒さの厳しい冬。室内とはいえ、朝晩はかなり冷え込みます。
おまけにミイラ化して弱体化してるし…。
望みは薄いかもしれませんが、とりあえずは春になるまで気長に待ってみようと思います。
幸い、ぶよぶよになって腐敗している様子はありませんので、このまま挿しておけばいずれ発根してくれるはず…！
すぐに水やりすると切り口が傷んでしまいそうなので、7日ほど経ったら水を与えてみたいと思います。
土に挿して10日経過。特に変化なし【2024/1/26】
土に挿して10日ほど経ちましたが、特に変化なし。3日程前に、土の約1/2が湿る程度に水やりしました。
春になるまで何とかこのまま耐えてくれることを願うのみです。
発根を確認！【2024/3/2】
白い根っこが付け根から出てきました。まずはひと安心。
元株の付け根からも子株が3つほど吹きはじめました。
葉が膨らみ始め、色も鮮やかになってきた【2024/4/26】
4月になって少しずつくすんでいた色が鮮やかなグリーンになってきました。
葉も膨らみを増しましたね。
こちらもしっかり根が張った模様。遮光ネットをかけたベランダ棚に置き、管理を続けます。
25度を超す日も増えてきたので葉焼け対策です。
葉がぷっくりして緑色も戻ってきました【2024/5/27】
胴切りから約5か月経ちました。元株の付け根から出てきた子株は、日に日に太ってきました。
挿し芽にした方も葉数が増え、黒っぽくくすんでいた葉色も明るい緑色に戻ってきました。
30度を超すようになってきたら、室内へ移動させる予定です。
去年の夏、高温で1株ダメにしてしまったので。今年こそは夏越しを成功させたいです。
